70以上の脱税手口を紹介する「脱税のススメ」



大村大次郎著「脱税のススメ(改訂版)」を読んだ。本書では、70以上の脱税手口を紹介。各脱税手口について脱税額の大きさ、難易度、発覚度がランキングされている。
興味深いのは、只野範男著「無税入門」のスキームに対するコメント。無税入門で紹介されている手法とは、サラリーマンが副業をして、自宅の一部を事務所にする等によって副業収入以上の経費を計上することで、会社の給与から源泉徴収されていた所得税を還付するというもの。脱税のススメでは、この手法はある程度の収入実績がないと税務署から事業として認められないが方法としては可能、とコメントしている。

著者は元国税調査官で、この過激なタイトルは販売を増やすための「つり」だろう。実際は「税務署はここまで把握しているんだぞ」ということを披露する脅し本。世の中には、よくもまあこんなにたくさんの脱税手法があるものだと感心する。

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コメント
ここに書かせて頂いていいのかどうか判りませんが、今年E−TAXなる物を初めていたしました。給与所得者で寄付行為があったのと、投資信託の償還で損失があり、税金の還付を受けるためにしてはみたものの、投資信託の損失の記入がわからず、来年しようとすると、今年申告しないと3年繰越は無効との事。
慌てて、もう一度訂正しなおすのはどうするのか聞いてみると、もう既に申告してしまうと出来ないとの事。
税務署では「できないです」の応答だけで説明もなく・・
税金はいつでも支払い可能なのに・・とほほでした。
  • だいふく
  • 2010/03/18 2:49 PM
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