中央三井アセットマネジメントがジョインベスト証券専用バランス型インデックスファンド「ジョインベスト・グローバルバランスファンド」を3月3日に設定するという(ロイター)。
「ジョインベスト・グローバルバランスファンド」は、以下の三つのインデックスファンドを組み合わせるバランス型ファンド:
・中央三井日本株式マザーファンド(TOPIX連動)
・中央三井外国株式マザーファンド(MSCIコクサイ指数連動)
・中央三井外国債券マザーファンド(シティ世界国債指数、除く日本)
販売手数料はゼロ。信託報酬は、100億円以下の部分が0.63%、100億円を越えた部分は0.525%ということで、資産額が多くなればなるほど信託報酬が安くなるというすばらしい仕組み。信託報酬が0.4935%のセゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」や0.714%の「SBI資産設計オープン(スゴ6)」を相当意識しているだろう。
中央三井アセットのインデックスファンドシリーズの信託報酬は以下の通りなので、中央三井アセットと野村證券の気合の入れようが分かるだろう。
・中央三井日本株式インデックスファンド:0.63%
・中央三井外国株式インデックスファンド:0.84%
・中央三井外国債券インデックスファンド:0.735%
「ジョインベスト・グローバルバランスファンド」の気になるポートフォリオはまだ発表されていないが楽しみだ。
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- 2008.01.25 Friday
- カテゴリ:インデックスファンド
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