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金融庁へ「私が考えるつみたてNISAとiDeCoの活用法」について意見を提出

金融庁が「つみたてNISAフェスティバル2017」開催にあたって意見募集を開始した。

「つみたてNISAフェスティバル2017」は、9月10日午後に金融庁が開催予定のイベント(200名規模)である。募集内容は「私が考える「つみたてNISA」と「iDeCo」の活用法」と「個人投資家からの税制改正要望」の2点。

そこで、まずは「私が考える「つみたてNISA」と「iDeCo」の活用法」について、下記の通り意見を提出した。

  • 背景:「つみたてNISA」と「iDeCo」の最大の違いは流動性。「iDeCo」は原則60歳まで取り崩せないが、「つみたてNISA」は適宜取り崩しが可能。
  • 基本パターン:上記の特性を踏まえ、原則としては以下が基本パターン:
    • 第1段階:まずは 「つみたてNISA」で月額約3万円まで
    • 第2段階:さらに投資が可能な方は「iDeCo」(月額最大6万8000円)
    • 第3段階:さらに投資が可能な方は課税口座で投資
  • 「iDeCo」を積極活用したほうが良い場合:ただし、以下の条件をクリアーする場合は、第1段階で3万円に満たない場合でも、第2段階に進むことも有効(例えば月2万円を「つみたてNISA」 、月1万円を「iDeCo」等):
    • 条件1:40歳以下であること(40歳以上だとiDeCoの運用期間が20年以下になるため)
    • 条件2:勤務先から十分な退職金が出ないこと(退職所得控除は一般的に高額になるため、勤務先から十分な退職金が出ない場合はiDeCoの活用が有効)
    • 条件3:当面の間は数年に渡る大きな収支マイナス(子どもの教育費等)が想定されないこと
  • 「iDeCo」を活用しないほうが良い場合:なお、保有金融資産が乏しい中で条件3に該当する場合は、第1段階終了後は第3段階で運用したほうが良い可能性が高い。

関連記事:
・金融庁「個人投資家との意見交換会」に参加〜店舗証券もつみたてNISAで信託報酬0.2%水準へ


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