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なぜインデックス投資は人間の脳にとって魅力的・刺激的ではないのか?

インデックス投資家の弱点は投資の魅力を語れない事だとの意見がある(バリュートラスト記事「インデックス投資家は投資家でないのかもしれない」参照)。

そこで、インデックス投資家の弱点を脳科学の視点から考えてみたい。まず、人間の脳の後帯状皮質には不確実性を好む部位があり、確率が50:50の賭け事に最も強く反応することが分かっている。つまり、脳はもともと短期的な株取引やFX取引を好む性質がある。

また、頻繁に報酬を与えられることで脳の前頭葉という部位が刺激され、モチベーションが上がることが分かっている。毎月分配型の投資信託はこのメカニズムをうまく利用した商品だが、毎月分配型の投資信託は効率的ではない。

つまり、インデックス投資(長期投資)は、脳にとって魅力的・刺激的ではないのだ。インデックス投資を理解してもらうには、まずこの人間の脳の傾向を理解してもらうことが重要ではないかと思う。

関連記事:
・ニューロファイナンスとは何か〜株式投資と脳科学の関係


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