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高額紙幣の使用停止・強制預金・新紙幣切り替えを導入したインドで大混乱

インド政府が高額紙幣の使用停止を発表してから2週間経過したが、未だに混乱が続いているとのこと(産経新聞)。

11月8日、インド政府はブラックマネーを一網打尽にするため、500ルピー紙幣(約800円)と1000ルピー紙幣(約1600円)の使用を9日から停止することを発表。旧紙幣は銀行に預けることができるが、25万ルピー(約40万円)以上の預け入れには納税証明が必要になる。

同時に新500ルピーと新2000ルピー紙幣の流通が始まったが、流通が追いついておらず、銀行は長蛇の列とのこと。店舗ではつり銭が確保できず、クレジットカードや銀行のキャッシュカードを持っていない人は、食料品が買えない事態が生じているとのこと。

高額紙幣の強制預金・新紙幣切り替えは、ブラックマネー撲滅には一定の効果があるとみられているが、新紙幣の流通が滞っており、特に貧困層への影響は甚大だ。日々の決済機能を麻痺させない工夫が必要だっただろう。

私は日本では電子マネーとクレジットカードで支払いをすることがほとんどなので、現金の保有は必要最小限である。しかし、仕事でインドに出張に行く際、地方ではクレジットカードが使えないことも多く、どうしても大量の紙幣を両替して持ち歩かざる得ない。この使用停止発表が出張中でなくてよかった。

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