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グロソブの問題点〜低い運用成績・高いコスト・毎月分配型の非効率性

昨日の記事(週刊ダイヤモンドの特集「投信の罠」はすばらしい)にて、これまでの投資信託の問題について書いてきた記事を整理していたところ、この巨人ファンド「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」(推定投資家数130万人、資産規模5兆円以上)について書いていないことに気づいたので、問題点をまとめてみた。
1. グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)はインデックスを下回る運用しか出来ていない

グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)の設定は97年12月。設定日以降のグロソブの課税前分配金再投資換算基準価格と、グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)のベンチマークであるシティ国債インデックスのリターンを比較するとベンチマークを下回っていることが分かる。つまりプロが運用しているからといって、決して高い運用リターンを得ているわけではない。

「これから資産運用をはじめる人の投資信託の基礎知識」では、98年から04年における国内で販売されている各外国ソブリン債ファンドと、シティ国債インデックスのリターンの比較を行っている。これを見ると、外債インデックスと外債アクティブ運用のリターンの差はほとんどない。特に01年以降は、ほぼすべての期間にわたって、アクティブ運用の方がリターンが低い。つまり、グローバル・ソブリン・オープンに限らず、そもそも外国債券のアクティブファンドは投資する価値がない、と言えるだろう。

2. グローバル・ソブリン・オープンは信託報酬が割高である

グローバル・ソブリン・オープンの信託報酬は年1.3%もある。つまり、年4%〜5%という外債のキャピタルゲインに対して、その20%〜30%が、手数料として引かれているのだ。ちなみに、外国債ファンドで最も安い信託報酬は、PRU海外債券マーケット・パフォーマーで、年0.6825%。グローバル・ソブリン・オープンとは2倍以上の開きがある(信託報酬の安い投資信託ランキング参照)。

グローバル・ソブリン・オープンの信託報酬が高いことについて、運用会社副社長のインタビューが週刊ダイヤモンドに掲載されていた。彼は「信託報酬を引き下げても、お客さんにとってたいしたメリットにならないと思う。それよりは販売会社とともに、セミナーなどを通じた情報提供に力を入れていくべきだと考える」と答えているが、宣伝費のコストのためだけでは、このような高額な信託報酬を計上する正当な理由にはならないだろう。

3. 毎月分配は投資効率が低下する

グローバル・ソブリン・オープンには、毎月分配、3ヶ月分配、年1回分配の3種類が販売されているが、毎月分配が最も代表的だ。分配金を支払うためには、ファンドの持っている資産を一旦売却して、現金化しなければならない。そして、毎月支払われる分配金には税金が課され、例え分配金を再投資したとしても年一回分配のものに比べて複利効果が低下する。このプロセスによる投資効率の低下は、長期で考えるとかなり大きくなるだろう。

また、年金生活者には毎月分配金が必要だという人がいるが、当月、翌月の生活費がぎりぎりになるほどカツカツにリスク資産に投資することは、そもそも自殺行為だ。年金生活者であれば、急な入院などもあるので、最低でも半年〜1年分くらいの生活費は、預金などの円短期資産で持っておかなければならない。年金生活者にとっても、リスク資産である投資信託は、年1回分配で十分だ。

関連記事:
・投信の罠〜グロソブの問題など
・グロソブの急落とタコ足配当の悲劇
・東洋経済はグロソブからお金をもらって記事を書いているのだろうか?

コメント
毎回、勉強させていただいてます。
大阪証券所で取引のできるカントリーファンドについて教えてください。長期投資向きでしょうか?
  • うーまくー
  • 2006/11/30 9:12 PM
まったく同感です。
以前、うちのブログで、グロソブの存在価値を何とか見出してみようという議論があったのですが、結論的にはほとんど「不可能」でした(^^;
このブログよく読んでいます。大変参考になります。
私はグロソブを4年前に2000万円ほど購入しました。投資方針、購入手数料、信託報酬も把握していました。結果として毎月10万円の分配金をうけとり基準価格も上昇し、年7%ほどで運用され大変満足しています。
投信に知識のある人ならグロソブを否定されると思いますが、初めて投信を買いそれがグロソブという場合は、ここ数年間の運用実績をみる限りおおむね満足されているのが現状でしょう。
設計した国際投信も販売している証券会・社銀行もよくやっていると思います。
  • ぷーさん
  • 2006/12/03 1:02 AM
私も調査目的でグロソブを持っているので、グロソブが槍玉に挙がると若干切ない思いをすることがあります。国際投信はよくやっていると思います。金融知識の無かった頃、彼らの公開している資料(ウィークリーレポートや運用報告書)は非常に参考になりました。今も参考にしています。

仮にグロソブに罪があるとすればそれは販売会社(証券会社・銀行)であると考えます。

グロソブを販売するのであれば、PRU海外債券マーケット・パフォーマーのように投資家が有利である投資信託も一緒に販売し、投資家の判断でグロソブを選択する販売環境が必要だと感じています。現状、グロソブを販売している販売会社で、グロソブ以外のソブリン債に投資する投資信託を並存している販売会社は稀です。

それは何故か。

グロソブは、販売会社に有利な信託報酬を割り当てているので販売会社に人気があるからのようです。売れば売るほど販売会社に有利。グロソブがより多く売れるためだけに、他のソブリン債に投資する投資信託を購入の選択肢として与えないように見えます。最低でも「1年決算型」は並存して販売すべきなのにそれすら行わない販売会社もかなりあります。

販売会社によってグロソブに独占されている販売環境では、今後も投資家に対しても有利な投資信託は開発されないのではないかと危惧しています。
  • Mc.N
  • 2006/12/03 11:36 AM
グロソブ・毎月分配型は投資家がニーズを合理的に判断し、販売会社は適合性のある商品を販売している。


引き続きコメントします。自分は上記のように考えます。グロソブは高齢者を中心に販売されているとおもいますが、高齢者のポートフォリオは株式の比率が低く、債券の割合が高いもので、債券の資産から取り崩しも始められています。こういった投資家のニーズでは分配型の債券ファンドは妥当だと思います。また、収益性の観点で分配型は無分配型に劣りますが、上記のような投資家のニーズからは収益性はそれほど考慮されないと思います。むしろ資金取り崩しのニーズのほうか高いと思います。もし、高齢者で資金取り崩しのニーズの強い顧客にグロソブ毎月分配型、グロソブ年1回分配型、プルデンシャル・マーケットパフォーマーを説明したら、ほとんどの顧客がグロソブ毎月分配型を選択すると思います。
一方、投資家が若年層で長期的に資産の形成を目指したいというニーズがあり、ポートフォリオの債券部分になにをあてはめたいかということであれば、無分配型を選択すべきであることは論を待たないと思います。
  • ぷーさん
  • 2006/12/03 8:44 PM
投資家の意志でグロソブを選択することについては何ら異論はありません。リスクとリターンは全て投資家が負わなければならないので。ただ販売会社が「適合性のある商品」を判断すべきではなく、あくまで投資家が判断すべきでしょう。販売会社はその判断する選択肢を投資家により多く提示する努力をすべきでは無いでしょうか。

大手銀行の投資信託のラインナップを見ているととてもその努力が行われているようには思えません。顧客層を考えたら BRICs やインド株の投資信託を販売リストに並べる前にもっとやるべきことがあるだろう、と突っ込みたい。

後、外債投資信託が高齢者向けであるかどうかについても意見が分かれるかと思います。リターン以上に為替リスクを負いすぎているのではないでしょうか。
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Q9. 為替の変動で基準価額はどれくらい動くのですか。
http://www.kokusai-am.co.jp/glosov/qa1/qa09.html
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今は日銀のお蔭(?)で円安を維持していますが、今後 2〜3 年程度で状況が大きく変化する可能性があると考えています。資金のごく一部を外債に割り当てるのなら問題は少ないでしょうが、定期預金代わりにグロソブを検討するというのは如何なものか、と考えています。

ありきたりな返答だと個人向け国債(変動10年)の方が高齢者向けの資産運用に思えます。

#個人的には分配金の運用益と株の損切りの損失とで税金の合算が出来ないのが不満ですね。
  • Mc.N
  • 2006/12/04 6:28 AM
根本に戻って考えてみると。。。

若者だろうが老人だろうが、手数料が高くパフォーマンスも悪いファンドに何故わざわざ投資する必要があるのか?って思います。。。

どうしても毎月財産を取り崩したいのなら、海外債券インデックスファンドを定期的に取り崩せばいいのに。。。
リターンを犠牲にしてまで長いものに巻かれる安心感を感じたいっていう人以外にはグロソブのメリットは無いように思えます。
  • StoneFish
  • 2006/12/08 4:17 AM
取り合えずグロソブを強制的に擁護してみます =)。

-グロソブの手数料はノーロードが基本
カブドットコム証券や二浪証券等、多くの証券会社でグロソブはノーロードで販売されています。また銀行や証券会社の販促イベントでもグロソブがノーロードで販売されることが多々あります。他の外債投資信託でノーロードで販売されていることは稀です(年金シリーズは除く)。
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グローバル・ソブリン・オープン(1年決算型)の販売会社の手数料比較
http://www.morningstar.co.jp/webasp/fund/sr_detail_hikaku.asp?fnc=11311023
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-グロソブには1年決算型もある
グロソブといえば毎月決算型を思い浮かべることが多いかもしれませんが、1年決算型もちゃんと用意しています(しかも分配金は僅か!)。毎月の分配金が楽しみな投資家にも長期に渡って運用を続けたい投資家にも配慮されている優秀な投資信託と言えましょう。

-規模の大きさゆえの安心感
グロソブは多くの販売会社、特に銀行で多く取り扱われています。ファミリーファンド方式として 401k 用としての運用も行っており、運用途中で償還される可能性はかなり低いでしょう。
皆が共に得をし、皆が共に損をする。利益損得の共有、コレがグロソブの安心感です。

-パフォーマンスの違いは運用の違い
他の外債インデックス型投資信託と比べ、運用益が劣る事が注目される事があります。
グロソブは「日本債券を含む外債インデックス」をベンチマークに採用しているのに対し、他の外債投信は「日本債券を含まない外債インデックス」をベンチマークに採用しているからだと考えられます。実際、グロソブは全体の 7% を日本債券に投資しています。現状、10年国債は年利 1.5% 程度なのでパフォーマンスが他の外債投信と劣るのは仕方の無いことかもしれません。今後、日本債券の利率が上がった場合、外債投信より為替リスクが少なく安定的に運用できるでしょう。しかもアクティブ型なので日本債券の比率を自由に上げることが出来ます。インデックス型外債投信では、この手の最適化は行えません。

-アクティブ型投資信託の利点
最近、格付け会社よりイタリア国債が相次いで格下げしています(AA-→A+)。国の財政上の問題らしくすぐに改善される見込みは無いとの見通しのようです。ただし、この格下げは既に織り込み済みで市場での大きな混乱は起こっていません。とはいえ債券としての価値は、徐々に下げる事にはなろうかと思います。
インデックス型外債投信ではイタリア国債を約 12.4 % の比率で投資しています。無視できる程度ではないはずです。今後もインデックスの変更が無い限りこの比率で投資する事になるのでしょう。グロソブはイタリア国債を約 8.8% の比率で組み入れています。以下の国際投信のレポートにはイタリア国債の見通しが良くないことを認識しており、今後も見通しが悪いと判断すれば組み入れる比率を変更する事も可能でしょう。
これはアクティブ型投資信託の利点です。
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イタリアの格下げについて
http://www.kokusai-am.co.jp/news/061020.pdf
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と、ここまで擁護してみましたが、それでも 1.3% を越える信託報酬を許容するほどの説得力には程遠いわけで、、、 (;-;)。
  • Mc.N
  • 2006/12/08 10:56 PM
>グロソブの手数料はノーロードが基本

それはここ1年くらいで出てきた傾向で、それ以前は皆無でした。
また手数料無料キャンペーンのような一時的なものまで含めて「基本」と呼ぶのはかなり無理があります。

>グロソブには1年決算型もある

取り扱っている販売会社は非常に少ないです。
純資産高は毎月分配型の0.1%にも届きません。

>グロソブは「日本債券を含む外債インデックス」をベンチマークに採用

そのベンチマークでは日本債券の比率は29%、それに対して7%しか組み入れていないのだからパッシブ運用であっても上回る可能性は高いです。
現実には1年決算型でもベンチマークに近い実績しか上げていません。
これだけ配分比率が違うと「日本債券を含む〜」をベンチマークとしていること自体がある種の「ごまかし」といった方がいいような状態なのです。

グロソブの資産規模だと7%というのは膨大な金額です。
アクティブ運用ならもっと円のポジションを減らして、為替リスクはオプションなどを利用してヘッジした方が効率的ではないかというのが個人的意見。
でも分配金のためにある程度の円は保持しておく必要があるからねぇ。
  • アルビレオ
  • 2006/12/09 6:09 AM
まだまだグロソブを推してみせますよ =)。

>> >グロソブの手数料はノーロードが基本
>>
>> それはここ1年くらいで出てきた傾向で、それ以前は皆無でした。
>> また手数料無料キャンペーンのような一時的なものまで含めて「基本」と呼ぶのはかなり無理があります。

ですね。それでは「グロソブの手数料はノーロードが『これからの』基本」にしておきますか。グロソブ置くなら最低ラインはノーロードにしてもらわないと。

>> >グロソブには1年決算型もある
>>
>> 取り扱っている販売会社は非常に少ないです。
>> 純資産高は毎月分配型の0.1%にも届きません。

ですよね。グロソブを販売の主軸にしたいのなら売れようが売れまいが「1年決算型」は置くべきですよ。

ただ純資産高で投資信託の良し悪しを判断しない方が良いと思いますよ。ファミリーファンド方式による運用ですので純資産の違いは分配の違いしかありませんし。ちなみに「中央三井 外国債券インデックスファンド」と「グロソブ 1年決算型」の純資産ってほぼ同じ位のようです。

>> これだけ配分比率が違うと「日本債券を含む〜」をベンチマークとしていること自体がある種の「ごまかし」といった方がいいような状態なのです。

ですよね。他の外債インデックス型のベンチマークとグロソブのベンチマークの違いについて理解しているかどうかにいついて疑問ですね。

アクティブ型とはいえベンチマークを採用している割には随分アクティブな運用のような気も。そもそもこの組み合わせなら日本債券インデックス型と他の外債インデックス型を組み合わせるだけでも安価に運用できるし。

>> アクティブ運用ならもっと円のポジションを減らして、為替リスクはオプションなどを利用してヘッジした方が効率的ではないかというのが個人的意見。

グロソブは為替ヘッジを否定していないですよ。急激な為替変動に対しヘッジを掛けることがある、との記載があったような。

>> でも分配金のためにある程度の円は保持しておく必要があるからねぇ。

一時期ほどではないですが、今でも純資産が増え続けているので入ってきた資金を分配金に当てていたりして :-P。

後、懲罰的な信託財産留保額の高さも気になります。幾らなんでも 0.5% は高い。信託財産留保額の意味合いとしては、資産売買による費用の穴埋めであるはずなのですが、それなら 0.1% 程度で十分でしょう。
#そうまでして投資家を飼い殺しにしたいのかねぇ、、、
  • Mc.N
  • 2006/12/09 11:28 AM
私もグロソブを擁護してみます。

20代30代の方にとっては何らメリットはない商品でしょう。
しかし、あなたが60歳で定年退職した立場で5000万円ほどお金があった場合ならいかがでしょう。
すべての投信は過去のパフォーマンスと将来のパフォーマンスは一致しないとあります。しかし、購入するときは少しは参考にされるはずです。とすれば、年7%程度の分配を将来もすると信じて投資すれば、年350万円の年金が入ってきます。
もし5000万円を毎年同額取り崩せば15年で消えます。定期預金でもしかり、もし90歳ぐらいまで生きるとしても今のままグロソブが運用してくれていれば、生活費には困りません。
仮に基準価額が50%以下になっていても後は死ぬだけの人に何の憂いがあるでしょうか?
老人にとって重要なのは日々の生活費の確保ではないかと思います。

別に年7%で他の手段で運用できる人はそうすればいいし、必ずしも購入した人が愚かだとは思いません。
問題なのは若い人が再分配で購入することだと考えられますがいかがでしょうか?

  • RUI
  • 2006/12/16 2:59 PM
>RUIさん
言葉が悪くてスミマセンが。。。

「私はパフォーマンスも悪いファンドで、高額な信託報酬を払い続け売り手を儲けさせて、儲かろうが損をしようが納税をしています。。。それで満足しています。若い人には分からんでしょう。。。文句ありますか?」と仰るなら言う事はないのですが。
「若かろうが年寄りだろうが、何も知らずに不利な商品に投資するような事があってはいけない。」ということです。

過去のパフォーマンスと未来のパフォーマンスは一致しない。。。とのことですが債券の場合当てはまるのかどうか分かりませんが、ただインデックスファンドとグロソブではパフォーマンスの差がひらき続ける事に対しては、過去も未来も一致するんじゃないでしょうか?

>もし5000万円を毎年同額取り崩せば15年で消えます。(以下略)
は、その通りですがグロソブで運用しなくても同じことが言えますね。むしろインデックスファンドのほうが貴方の言葉を借りるなら「老人にとって重要な生活費の確保」をより良いものにしてくれるのではないでしょうか?これは、全くグロソブを擁護にはならないと思いますが。

それぞれ、自分が保有するファンドに思い入れや、保有するファンドが良いファンドと信じたいのはごもっともですが、「裸の王様」や「信者」のままではいけません。
グロソブはいつまでも自らの面倒を見てくれる良きパートナーではありません。。。いつまでも貴方から儲け続けようとするものではないでしょうか?

P.S.
管理者様
言葉が悪く非難・中傷と感じられましたら、お手数ですがこの書き込みを削除願います。(失礼しました)
  • StoneFish
  • 2006/12/16 4:09 PM
かつては別として,今はグロゾブと似たようなファンドで,もっと条件(コストやパフォーマンス)が良いファンドが沢山あるわけですから敢えて知名度でグロゾブを選ぶことはないかと。。

毎月分配型が絶対に駄目だとは思わないですが,極力条件の良いファンドを選びたいものです。

少なくとも社長自ら,信託報酬を下げることがいいことだとは思わないと発言するようなファンドは拒否すべきだと思います。
まだまだグロソブを推してみせますよ =)。

>RUIさん
ここ数年のパフォーマンスは出来過ぎですよ。

数年は、なだらかな円安が続いてくれることを期待しつつも米国とEUと日銀の金利政策が原因でグロソブのパフォーマンスが大きく変わるのではないかと考えています。

なので為替変動に大きく左右されやすい外国投資信託に退職金を全力投球するのは、私はお勧めしません。為替リスクの高さと言う面では最近人気のある毎月決算型バランス型投資信託も同様だと思っています。

>StoneFishさん
例え高齢者であっても「何も知らずに不利な商品に投資する」責任は全て投資家が負うべきです(もちろん法を逸脱していないレベルで、ですよ)。運用会社や販売会社が負うべき責任ではないでしょう。

>> ただインデックスファンドとグロソブではパフォーマンスの差がひらき続ける事に対しては、過去も未来も一致するんじゃないでしょうか?

銀座人さんの所にグロソブ(毎月)と他の外債インデックス投資信託との比較グラフがありました。銀座人さん曰く「敢えてグロソブを含めたのは、コスト高と分配金の回数・金額の多さがいかに「敗者のゲーム」となるのかを再確認したかったという理由ですね。」とのこと。
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年金積立インデックスファンド
http://blog.livedoor.jp/ginzajin/archives/50668241.html
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少なくともグロソブの「毎月決算型」は長期運用によって資産を育てるという面では不適合っぽいですね。

>> グロソブはいつまでも自らの面倒を見てくれる良きパートナーではありません。。。いつまでも貴方から儲け続けようとするものではないでしょうか?

これはグロソブに限らず投資信託を含めた全ての金融商品に当てはまるのではないでしょうか。

>にじ@Rayさん

>> 少なくとも社長自ら,信託報酬を下げることがいいことだとは思わないと発言するようなファンドは拒否すべきだと思います。

そうですかね?私は信託報酬並の仕事さえして頂ければ満足です。

インデックスと大して変わらない運用で、投資家の卵にも分かりやすい資料を作成する程度で 1.3% を越える信託報酬が許容できるかについては、各投資家の判断になるのではないかと思います。
  • Mc.N
  • 2006/12/17 12:00 AM
横やりすみません。Mc.Nの回答は、なんだか論点をずらしているような気がします。

最初のRUIさんへの返答は、「グロソブか、インデックスか」という論点ではなくて、そもそもアセットアロケーションの問題です。

にじ@Rayさんへの返答については「インデックスと大して変わらない運用で、投資家の卵にも分かりやすい資料を作成する程度で 1.3%を越える信託報酬が許容できるかについては、各投資家の判断になるのではないかと思います」と書いていますが、私たちはいまこの「各投資家の判断の根拠」を議論しているのですよ。皆が議論しているのは、1.3%の信託報酬が正当かどうか?ですよ。
  • ゆうき
  • 2006/12/17 12:27 AM
>ゆうきさん
論点のズレは私が雑談気分で返答しているのでご容赦されたし。雑談は迷惑ですか?

RUIさんへの返答はグロソブ全力投球という随分危険な話だったのでツッコミを入れました。グロソブに限ったことではないというのはその通りです。

にじ@Rayさんへの返答は信託報酬は安ければ安いほど良いというのはインデックス型ならそうかもしれませんがアクティブ型にそれを適用するのは違うのではないかと。高いレベルの仕事をしてくれるファンドマネージャーである可能性も否定できませんし。

1.3%の信託報酬が正当か?については私はそれを議論するためのデータを持っていません。他の外債投資信託は 0.7〜0.8% の信託報酬で運用されている状況では魅力は少ないな、と感情で返答することは出来ます。

で、参考資料として銀座人さんの比較グラフを紹介しました。あれを見てもグロソブを選択するのであれば、それは各投資家の判断でしょう。
  • Mc.N
  • 2006/12/17 1:26 AM
はじめまして。面白い話題ですね。私も参戦します。

元の記事のタイトルは「グロソブの問題点」ということですから、「問題点」という意味ではいろいろあると思います。ただ、「売れた理由」という意味ではRUIさんの説明がいちばんぴったり来ますね。

つまり、特に高齢者を中心として、流動性を重視する人たちのニーズに合致したのでしょう。ここに集まる方々の多くは、投資運用というと「将来少しでも多くの金額を作る」ことを目的としているでしょうから、ピンと来ないかもしれませんが、「将来にそれほど不安を残さない範囲で、今使える額を最大化する」という目的もありうると思います。

その目的においては、「毎月分配を得て消費する」ことにこそ意味があるのであって、「複利効果を生かすために分配は損」と言ってみてもすれ違いです。手持ちの元本の額に比して魅力のある毎月分配額の実現がまず優先で、次に、それだけの額の毎月分配を受けながらいかに元本が減らないか(元本を使い切ることになる日を先延ばしできるか)、による比較ということになります。ですので、いわゆる「タコ足」批判も、それ単独では彼らの関心には入ってこないでしょう。というのも、RUIさんの例のように、5,000万もともと持っている人が年350万使いたいというとき、日本円の定期預金などではどう逆立ちしても元本の取り崩しにせざるを得ませんから、それを比較対象とするとタコ足なのは織り込み済みです。

Stonefishさんのように「そのニーズならもっといい商品がある」という攻め方でないと、グロソブを負かすことはできないでしょう。ただ、「外債インデックスを毎月一定額解約する」というのは、それにかける手間暇をコストと捉える人は一見敬遠しそうです。

kazu-ctさん

「流動性を重視する人たちのニーズに合致した」とありますが、通常、流動性という言葉をこのように使いません。流動性というよりは、「高い分配金が自動的に入金されることによる手元のキャッシュフロー増加」というニーズにマッチしていると考えた方がよいでしょう。

ただ、グロソブの購入者が、「高い手数料によって実現されていて、分配金にかかる税金を考慮するとリターンが落ちている」という事実を認識しているかどうかは大きな疑問です。kazu-ctさんのおしゃるように、このような事実を知っていて、それでも「高い分配金が自動的に入金されること」に重きを置いているのならば、良いと思います。

ただ、おそらく多くのグロソブ購入者はこういった事実を認識しないで購入していると思います。
  • ゆうき
  • 2006/12/20 10:47 AM
ゆうきさん

>グロソブの購入者が、「高い手数料によって実現されてい
>て、分配金にかかる税金を考慮するとリターンが落ちてい
>る」という事実を認識しているかどうかは大きな疑問

確かに認識していない人は結構いるでしょう。しかし、その人たちが認識したとして「買わない」と判断を変えるかどうかもまた疑問だと思います。というのも、買わないのなら、じゃあ金利の低い円定期でガマンできるか?となるからです。要は、「高い」とか「リターンが落ちる」とかいうけど、具体的に何と比べているのか?彼らにとって現実的に選択可能な選択肢の中にそれはあるのか、という話かと。

たとえば、「外債インデックスファンドを買って取り崩す」の方がパフォーマンスがいいといっても、「おじいちゃん、私がこれから、おじいちゃんが止めろというまで永久に毎月、この外債インデックスファンドを、指定してくれた金額だけ、証券会社に解約に行ってあげますよ、もちろんタダで」という条件がついて初めて、グロソブとの比較になるでしょう。

それに、RUIさんが当初言っているとおり、毎月の分配金を重視するひとにとっては、元本に効いてくる運用パフォーマンスについては、少々の差は「どうでもいい(後は死ぬだけの人に何の憂いがあるでしょうか?)」のではないでしょうか。要は、90、100になっても「元本を使い切ってしまう!どうしよう!」という不安から逃れられればいいので。
「買わないのなら、じゃあ金利の低い円定期でガマンできるか?」という想定がkazu-ctさんの反論の前提となっているようですが、リスクも期待リターンもまったく異なる外債ファンドと円定期を比較すること事態、資産運用の基本を無視したまったくナンセンスな想定だと思います。

で、別に外債インデックスにこだわっているわけではありません。毎月分配を重視しているお客さんなら、毎月分配でももう少し信託報酬の安い外債ファンドはあります。

どう考えてもグロソブが外債ファンドの中でベストだという結論にはならないのですが・・・
  • ゆうき
  • 2006/12/21 11:57 PM
ゆうきさん

>毎月分配でももう少し信託報酬の安い外債ファンドはあります。

これは必ずしも正しくはありません。
すでに投信販売額の過半数を銀行が占めているというデータが示すように、大多数の人は有利なファンドを購入するためにわざわざ口座を作るなんてことはしません。
そして対面窓口で購入する場合、特に地方では金融機関の選択肢も非常に限られています。そのため投信のラインナップも大きく限定されます。
それでもってグロソブの毎月決算型は販売会社の数で他を圧倒している上に地銀が多いので、「新規に口座開設しない」という条件をつけた場合に選択肢として残る可能性は比べ物にならないほど高くなり、単純に「グロソブを選ぶのは非合理」とはいえなくなります。

金融商品のネット購入に抵抗を感じている人は決して少なくないんですよ。
特に毎月分配型外債ファンドを「合理的」に選択できるような顧客層には。
  • アルビレオ
  • 2006/12/22 12:50 AM
確かに、選択肢が限られているという現状は理解できます。ただ、それでも

・地方で金融機関が限定されている
・インターネットは使わない
・自分で部分解約は面倒。毎月or隔月分配型で。

という条件で考えると、例えば、郵便局で扱っている野村世界6資産分散投信の分配コースなどのような信託報酬の安い分配型商品(これは外債ファンドではなくバランス型ですが)もありますので、選択肢は限られているとはいえ、必ずしもグロソブしかない、というわけでもないですよね。

参考:
http://fund.jugem.jp/?eid=132

現在口座を持っているいくつかの金融機関のなかで、投信のパンフレットをもらってきて比較をすることは、十分に可能なことだと思うんですよ。現状は、それすらやらない人が多いということは分かりますが・・・
  • ゆうき
  • 2006/12/22 8:49 AM
おそらくグロゾブを購入されてる顧客層の大半は「分配金を出すファンド」であればバランス型でも外債でも関係ないんだろうなぁ、と思います。
ココしばらくのコメントを読んでいると、

・老人に限ればという条件。
・毎月現金化しなくてはならず、その手間が大変である。
・地方で金融機関がないという前提。
・インターネットでファンドの購入する事に抵抗がある人。
・新規に口座開設しないという条件。

上記のことが言われているのですが、あくまで「一部の人」はそうかも知れませんが、それを前提に話を進めてグロソブに投資することが合理的かどうかという話を進めても「詭弁」の域を出ず、非常に意味のないコメントだと思うのですが。
  • StoneFish
  • 2006/12/22 11:38 AM
ゆうきさん
郵便局は投信を扱うようになってからまだ1年程度、しかも地方での取り扱い局は地銀に比べるとまだまだ手薄です。(たぶん販売知識を持った人材が不足している)
http://www.yu-cho.japanpost.jp/toushin/trade/fund_agency.html
今のところはグロソブの販売額にはっきりと影響するほどの存在ではなく、そうなるにまでは今後数年はかかるでしょう。
(その前に郵便局でグロソブ売るようになるかも)

○余談
郵便局は全国で2万局を超える超巨大金融機関ですが、その9割以上は個人経営に近い特定局です。
販売上のトラブルといったリスクがあるので、たぶん今後も特定局で投信を扱う可能性は少ないのではないかと思います。

StoneFishさん
私も当初の話題からずれてきているなぁとは思います。(それでも続けてるわけですが)
でも
>あくまで「一部の人」
というのは違うんじゃないでしょうか。
先に書いたように相対的に手数料が割高といえる銀行が投信販売額の過半数を占めているという事実は、

・インターネットでファンドの購入する事に抵抗がある人。
・新規に口座開設しないという条件。

という層が金額ベースでは決して少数派ではないことを示しています。

それに「老人は金持ち」とはいえないですが、投信購入者という枠組みで見れば高齢者の方が一人あたりの購入額が大きいという傾向もはっきりしています。
だから人数は少なくても販売額で見れば大きなウェイトを占めています。

グロソブが日本最大の資産額を持つファンドに育った理由の多くを「非合理な選択」で説明するというのはあまり合理的な見方だとはいえないのではないでしょうか。

結局、投信を選択するのは購入者だけではなくて、その前に販売会社による選択を通過する必要があります。
グロソブの強みは、運用面などの商品性よりも販売機会の圧倒的な多さにこそあるわけです。

昔は家電販売の主力がメーカーごとに抱え込んだチェーン店だったために傘下の販売店の数が勝負を大きく左右していたのに、家電量販店の台頭によってメーカーの販売力の差は縮まっていきました。
StoneFishさんは投信販売もすでに量販店の時代になっていると考えているようですが、販売額などの統計を見るとまだ系列店が優勢で、せいぜい過渡期にさしかかってきた程度と見たほうがよさそうです。
  • アルビレオ
  • 2006/12/22 9:36 PM
>アルビレオさん

上記で「一部の人」と書いた事を訂正いたします。
しかもカギカッコまで付けていますね。。。失礼しました。

>先に書いたように相対的に手数料が割高といえる銀行が投信販売額の過半数を占めているという事実は、

これについて、自分なりに調べてみたのですが、
投信協会が今年行ったアンケートによれば、

http://www.toushin.or.jp/report/survey/pdf/survey2006_1_3.pdf

↑このアンケート6/40ページ目(紙面では33ページ目)「投資信託の購入金融機関」では、投信の購入機関について20代を除いた全ての年齢層では証券会社からの購入割合が銀行等の金融機関からの割合を上回り、年齢が高くなるにつれてその割合は高くなっています。


さらに、インターネット取引についても調べてみました。
同サイト投信協会のアンケートによれば、

http://www.toushin.or.jp/report/survey/pdf/survey2006_1_4.pdf

↑このアンケート44/49ページ目(本文111ページ目)「インターネットによる金融取引経験」について「利用経験あり」と「利用経験がないが今後行いたい」の合計が全年齢の36.5%、「利用経験が無く今後も利用意向無し」は59.3%でした。
ちなみに30代の「利用経験あり」と「利用経験がないが今後行いたい」の合計が最も高く51.5%で、70代以降は最も少なく15.2%でした。

つまり、一人あたりの購入額が大きいと言われる高齢者の方は、インターネットを利用して投信の購入する比率は低いが、証券会社に口座を開設して投信を購入する比率が高いと言えるのではないかと思います。

そこで、強力な販売チャネルを持つという理由でグロソブを購入するにあたり本当に合理的な判断がされているのかは疑問が残ります。
  • StoneFish
  • 2006/12/23 4:01 AM
StoneFishさん

興味深いデータですね。気になる点をいちいちあげると長くなるので要点だけ書きます。

・サンプル数がちょっと少ない
年齢層ごとの母数が100人前後というのは、信頼できないとまではいわないけど誤差は少なくありません。数%の違いはないも同然と考えた方がいいですね。
それにしてもこれだけ細かく項目ごとの標本数を明示しているというのは良心的だなぁ。

・購入者ではなく、保有者と保有経験者のデータである。
グロソブの設定や銀行の窓口販売はどちらも始まってから10年も経っていません。
高齢者層には、それ以前に購入してそのままというのがけっこうな割合で含まれていると思われます。

で、グロソブの話ですが、このファンドを他の毎月分配型と比較した場合の特徴として、分配金の額がかなり安定していることがあります。
そのため運用益回りが低下するとかなりの確率で「タコ配」となるわけで、収益に連動して分配額を決めるよりも運用効率は悪くなります。
でも保有者としてはそのことを利点として捕える考え方もあるわけで、こういうのはよい悪いではなく商品性の違いというべきものです。

あらゆるファンドや金融商品を評価する尺度としては「期待リターン」や「推定リスク」といった最終的に受け取れる金額を重視する定量評価が基本となりますが、これだと毎月分配のようなファンドは間違いなく不利になります。
毎月分配型ファンドなどの商品性というのはこういう定量評価になじまない「付加価値」の部分にあるわけです。
手数料の高い窓口販売や、口座開設の手間が不要な銀行での購入などもこういう付加価値として説明できます。
グロソブの場合は安定分配とか、販売チャンネルの多さ、日本最大規模というブランド力も付加価値に含めることができます。
こういった付加価値というのは人によってその評価が違うかなり主観的な要素ですが、定量評価できないからといって合理的でないとはいえません。

というかね、合理的かどうかなんてこと自体どうでもいいんですよ。
有利な選択、合理的な選択をするためにいろんなファンドを比較検討するというのはそれなりに時間や労力を費やします。
投信を買うのにそれだけの労力をかける価値があるのか、販売員が薦めたものを買うこととのに比べて労力に見合った違いがあるのか、そいう判断は非常に主観的な要素なので他人が口出しするようなものじゃありません。

よい商品、よいサービスというのは客の利益を最大化することではなく客の満足度を最大化することにあります。この2つは重なっている部分も多いけど同じ意味ではありません。
インデックスファンドのような商品は前者の意味では合理性を持ちますが、後者の意味では必ずしもよい商品とはいえない。
グロソブみたいなのはその逆に位置するものだといえると思います。
金融商品だからといって「儲かる」ことだけが絶対的尺度にはならないわけです。

結局長くなっちまったなぁ。
  • アルビレオ
  • 2006/12/25 1:03 AM
>アルビレオさん

>というかね、合理的かどうかなんてこと自体どうでもいいんですよ。

繰り返しになりますが、「私はパフォーマンスも悪いファンドで、高額な信託報酬を払い続け売り手を儲けさせて、儲かろうが損をしようが納税をしています。。。それで満足しています。。。文句ありますか?」と仰るならそれ以上言う事はないのですが。

ブランドや付加価値といったものを否定はしませんが、過剰に評価し、果たして本当にコストに見合った内容かどうかバイアスのかかった判断をしてはいけないという事です。
(グロソブや国際投信投資顧問にそれほどの付加価値やブランドがあるとは思えませんが。)
その上で投資とは合理的であるべきですし、インデックスや他のファンドと比べる事は合理的に投資を行う上で重要な事だと思います。
  • StoneFish
  • 2006/12/25 6:55 AM
StoneFishさん
>果たして本当にコストに見合った内容かどうかバイアスのかかった判断をしてはいけない

それについては先に
>こういった付加価値というのは人によってその評価が違うかなり主観的な要素
と書いたように人それぞれです。
私だってグロソブはおもいっきり対象外ですが、それはあくまで個人の価値観に基づく判断。
「グロソブを買った人の判断にはバイアスがかかっている」と仮定するのはある意味で自分の価値観を押し付けているようなものです。
買った人がそれで納得しているのなら、大きなお世話以上のものにはなりませんよ。

>投資とは合理的であるべき
投資には非合理なことがつきものですよ。
株価は美人投票という性格を少なからず持っているし、債券やら為替だってイベントに過剰反応することも珍しくありません。
もっと根源的に、こういった投資の大元である企業や国家の経営だっていろいろと非合理はつきものです。
だからある程度の非合理を許容できないと、そもそも投資に値するものなんてどこにも存在しないことになります。

極論すればすべての投資信託は現物取引なら不要な信託報酬を払い続けなければいけない効率の悪い投資手法なので、そんなものを買うのは合理的でないと主張することもできます。
そのかわりに「少ない資金で投資可能」「個別銘柄をチェックする負担を減らせる」といった反論があるかもしれませんが、それらは付加価値としての要素です。
それらは許容できてグロソブの付加価値は許容できないといった線引きは個人の主観に依存しているもので、大多数の人にあてはまる共通項だと決めつけるのは強引だと思います。
「自分だったらこんなものは買わない」というのはいいですが、他人のやることにまでいちいちケチをつけるのは非生産的な行為ではないでしょうか。
  • アルビレオ
  • 2006/12/26 1:55 AM
>アルビレオさん

何度も繰り返しになるので、これ以上書きませんが、
「この商品を買え」「この商品を買うな」という線引きではなく、よく考えて比較し少しでも有利な商品に投資するべきだということです。
そのためにどういう判断をすればいいのか?基準は何か?など、折角このサイトや他にも色々なものがあるのに、「価値観を押し付けるな」「他人のやることにまでいちいちケチをつけるな」と切って捨ててしまう事こそ、非生産的な行為そのものではないでしょうか。
  • StoneFish
  • 2006/12/26 3:38 AM
「これから選択する」ということであれば私も「グロソブ選ぶんならもうちょっとよさそうなのはある」といいますよ。
私が言ってるのは、すでに自分の判断で選択した人にあれこれいってもしかたがないということです。
「それはいけない、すぐ解約した方がいい」というほどデタラメな商品なわけでもないんだし。

それにたとえば運用成果が同程度と仮定して100万円購入した場合、信託報酬の差が0.5%なら年間約5000円ほど余分にコストが発生していることになります。
これが「よく考えて比較」にかける時間と労力に見合うものかどうか、というのは人によります。
「少しでも有利な商品に投資するべき」なんて、そうじゃないひとは投資をするべきではないと言っているようなものですよ。
お金を増やすために時間をかけるよりも、もっと有意義なことに時間を使いたいと考えるのは別に悪いことじゃないですよね。

私は1000円でも安い方がいいですが(笑)
  • アルビレオ
  • 2006/12/26 4:47 AM
追記

えー、私もお金を投資に回す人がもっと厳しく内容をチェックするようになれば、今よりもいいものが出てきてよりよい投資環境ができあがるだろうなー、という期待はあります。
でも「投資とは合理的であるべき」というのは極端すぎると思うんですよ。「べき」ってのは。

個人投資に有利な環境を作るには、あまりハードルを上げずに裾野を広げることも大事ですよ。
  • アルビレオ
  • 2006/12/26 5:08 AM
2年半前に300万購入しました。
現在、受け取り分配金が約42万、元本時価が309万円です。
年6%の利回りがあり安定してるので良いかなと思ってたんですが、円安で元本も投資金額を上回っている今が売り時なのかな〜。

グロソブ毎月分配を購入した理由は、元本が下がった時のリスクを考えて毎月受け取った方が、再投資して値下がりするより損が少ないと思ったのですが、間違ってますかね?。
長期間運用すると値上がりした場合は再投資した方が運用利率はいいですが、値下がりしたら毎月分配型の方が良いですよね?。
  • しょっかー
  • 2007/02/02 12:28 PM
しょっかーさん

利回りは個別の資産で考えるのではなく、ポートフォリオ全体で考えるものです。例えば、外国債の期待リターンは4%ほどありますが、円建ての短期債券は1%以下です。

参考:
http://fund.jugem.jp/?eid=23

したがって長期的に考えれば、分配して円で保有することは資産全体の期待リターンを低下させることになります。
  • ゆうき
  • 2007/02/02 10:01 PM
>利回りは個別の資産で考えるのではなく、ポートフォリオ全体で考えるものです。

RUIさんのエクセルで計算すると、期待リターンは5%、標準偏差8.03%でした。
現状のリターン平均は年率で8.4%くらいです。

>したがって長期的に考えれば、分配して円で保有することは資産全体の期待リターンを低下させることになります。

それは分かってますが、期待はあくまで期待であって、値下がりした場合はどうでしょうか?。
10年間で考えて、税引き後の分配金を再投資して、最後に換金する時にまた税金が掛かるので、基準価格が何%下がった場合まで再投資した方が有利か考えると分からなくなってきます。

現在は分配金+αで株式投信(分配金再投資)を定期定額購入していますが、購入手数料+解約時の税金が掛かるけど、当れば外国債に再投資するより大きなリターンがあると思っていますが、実際このような買い方は無しなんでしょうか?。
  • しょっかー
  • 2007/02/03 1:26 AM
しょっかーさん

期待リターンというのは確率の問題です。確率としてはこのあたりが一番近いリターンということで、実際のところどうなるかは誰も保障できません。

ただ、過去のデータを見れば、長期的にはどんなタイミングで投資しても年平均リターンはだいたいこの期待リターンに収斂していきます。

したがって、しょっかーさんのように、下がる確率にかけて運用するのは、合理的な手法だとは思いませんが・・・
  • ゆうき
  • 2007/02/03 7:47 AM
長期運用で値下がりが見込まれるのなら、そもそもその資産に投資しない方が賢明かと。価額の上下はあるものの最終的に値上がりが見込まれるのであれば、分配金を受け取ることで複利効果が失われるので再投資すべきでしょう。

再投資で分配金に掛かる税金が気になるのでしたらグロソブには「1年決算型」があります。「1年決算型」なら分配金が少なく年に1回分配されるだけなので複利効果を得られやすいです。

株式への分散投資を考えるなら、分散比率を守って運用することが重要かと。アセット・アロケーションがキーポイントになります。

ここ数年のグロソブの騰落率は、債券要因ではなく為替要因の影響を強く受けています。今はプラス目に働いていますが為替次第で状況が変動することに気をつける必要があるかもしれません。
  • Mc.N
  • 2007/02/03 3:52 PM
コメントありがとうございます。

>下がる確率にかけて運用するのは、合理的な手法だとは思いませんが・・・

株式でも投信でも必ず下がる事はある訳で、その時のリスクを減らしたいと思っただけなんですが、中々難しいですね。

>長期運用で値下がりが見込まれるのなら、そもそもその資産に投資しない方が賢明かと。

まあ、その通りなのですが、上がると思っても下がる事はある訳ですから。

>再投資で分配金に掛かる税金が気になるのでしたらグロソブには「1年決算型」があります。「1年決算型」なら分配金が少なく年に1回分配されるだけなので複利効果を得られやすいです。

今からグロソブを購入しようとは思いませんが、既に持っている毎月分配型をこのまま持ち続ける方が良いのか、売って他に投資した方が良いのか迷っているので相談させていただきました。
  • しょっかー
  • 2007/02/08 1:07 PM
>> まあ、その通りなのですが、上がると思っても下がる事はある訳ですから。

そうですね。
株にしろ債券にしろ短期的に見れば値動きが激しいですが、長期的に見るとプラスになるチャンスが多いと思っています。そう思ってないと長期運用なんて怖くて出来ませんし =)。
-----
フィデリティの考える、よくある投信バナシのウソ・ホント
http://www.shinseibank.com/trust_info/necessity/fidelity/mf_01.html
-----

この手の話はマトモな投資本に書かれているので興味があれば読んでみると良いかもしれません。私は実践的な内藤本か銀座人さんの書籍をお勧めしたいです。どちらもグロソブにかなり否定的ですが =)。

http://fund.jugem.jp/?eid=116

で、何かに投資すべきかについては私からはナンとも。例えば「xx 年後に xx を購入する資金が必要」とかの目標があるのならそれに似合ったアセット・アロケーションを組み立ててくれる人はいると思います。しかし漠然と預金以外の何かに投資する、というのは後悔する可能性が高いです。アドバイスを貰う前に自分が納得できるまで調査・研究した方が良いのでは無いでしょうか。

私見ですがグロソブに投資する投資家は「漠然と預金以外の何かに投資」しているというイメージがあります。
  • Mc.N
  • 2007/02/08 9:40 PM
コメント有難う御座いました。

>私見ですがグロソブに投資する投資家は「漠然と預金以外の何かに投資」しているというイメージがあります。

なんとなく4〜5%ぐらい増えたら良いなとしか思ってませんでしたから、私も購入当時はそうでした。
しかし、私はグロソブがきっかけで投信の事を調べる様になって、他にも投資するようになったので良かったんじゃないかと思ってます。
この先もグロソブを持ち続けるかは、分かりませんけどね。

ただ、これだけ否定している人が居ると、じゃあ他の良い投資先はどこなのよと聞きたいのが人情だと思います。
  • しょっかー
  • 2007/02/09 9:38 AM
なぶらさん

2兆円のお金がたった50銘柄の公益株に殺到すれば、急騰します。公益株はすでに割高になっている可能性があります。
  • ゆうき
  • 2007/02/11 10:16 PM
グロソブは結局売ってしまいました。

300万投資して31ヶ月で349万でした。
年利回り6%で十分満足できる結果です(目標は5%)。

分配金受取に否定的な意見が多いですが、出来るだけリスクを減らしたい私にとっては商品の性質によってですが、有かなと思いました。
結局、再投資型を選んでも相関関係のある他の物に投資するという事はリターンを減らしてリスクを減少させる事ですから、分配金を受け取ってリスクを減らすのも同じ事ですね。

http://www.barms.jp/am1/vol35.php
長期間の投資だと結果も変わるでしょうが上記のような事も起こる訳だから、分配金受取に否定的な意見を言うのなら、きちんと計算して、どの程度の元本減までなら再投資の方が有利で、それ以上減なら受取の方が有利と言わないと、複利なので再投資の方が増える可能性が有ると言うだけでは、不十分ではないでしょうか?。

解約金は、分配金再投資で郵便局ののファンドを100万x3つ購入。
はたしてどうなるか?。
  • しょっかー
  • 2007/02/24 12:13 PM
>しょっかーさん
若干、論点がずれている様な。

上記のサイトは、長期運用では分配金を再投資に回すと税金が引かれるので不利になる場合があるということを問題にしているようです。税金を支払って分配金で口数を増やすより、分配金を受け取って口数はそのままの方が有利な場合がある、という話でしょう。

この辺の投資家は、そもそも分配金を出す投資信託に投資することを避けています。

分配金が出ないのであれば税金を支払うタイミングがありませんので複利効果が得やすくなります。例えるなら「毎月決算型」で分配金を再投資するより、そもそも分配金を出すタイミングが少なく、分配金の排出量の少ない「1年決算型」を選んだ方が有利に働きます。
  • Mc.N
  • 2007/02/24 5:19 PM
>しょっかーさん

リンク先を見てみたのですが、2004年5月18日〜2005年5月17日というたった1年間のデータを見て判断するのは、いただけません。

債券や株式と言うものには期待収益率というものが有って、これが正の値である限り、長い目で見れば分配金の受け取りはポートフォリオのパフォーマンスを低下させます。

さらにポートフォリオ全体のリスク(振れ幅)を小さくしたいというのであれば、投資資金の規模を小さくすればよい事で、分配金を受け取ったほうが有利という理由にはならないと思います。

さらに複利効果はもちろんですが、グロソブでは国内債券の部分にも高い信託報酬がかかってきます。
だったら、信託報酬の安い外国債券インデックスファンドと直接日本国債を買い付けた方が良いのでは?
  • StoneFish
  • 2007/02/24 7:31 PM
>税金を支払って分配金で口数を増やすより、分配金を受け取って口数はそのままの方が有利な場合がある、という話でしょう。
この辺の投資家は、そもそも分配金を出す投資信託に投資することを避けています。

分配型しか買えない場合もありますから、、、。

>債券や株式と言うものには期待収益率というものが有って、これが正の値である限り、長い目で見れば分配金の受け取りはポートフォリオのパフォーマンスを低下させます。

その通りです。
でも、投資した人全てが+のリターンでは無いですから、期待はあくまで期待であって結果は清算するまで分かりません。
計算通りのリターンが得られるのならば、何も考える必要はありませんね。
一番リターンの多い外国株式にドンと投資しますよ。

>さらにポートフォリオ全体のリスク(振れ幅)を小さくしたいというのであれば、投資資金の規模を小さくすればよい事で、分配金を受け取ったほうが有利という理由にはならないと思います。

投資金額を減らすと、リターン金額も減ります。
私は元本が値下がりした場合は分配金を受け取った方が有利な場合もあると言っているのであって、受け取った方が有利だとは言ってませんよ。

>さらに複利効果はもちろんですが、グロソブでは国内債券の部分にも高い信託報酬がかかってきます。

そう思います。
信託報酬が高いですね。

>だったら、信託報酬の安い外国債券インデックスファンドと直接日本国債を買い付けた方が良いのでは?

だから他の投信に買い換えました。

私の住んでいる所は田舎で、銀行と郵便局しかないので、買える投信も限られているので、現在ネット証券等を検討している所です。
  • しょっかー
  • 2007/02/24 8:49 PM
>さらに複利効果はもちろんですが、グロソブでは国内債券の部分にも高い信託報酬がかかってきます。
>だったら、信託報酬の安い外国債券インデックスファンドと直接日本国債を買い付けた方が良いのでは?

これには同意できません。日本国債の利回りが低いから日本国債のみを特別扱いにするのでしょうか?
そうであれば、グローバルインデックスにベットするのではなく、高金利国の債券に集中投資をすべきという結論になってしまいます。

  • バロン
  • 2007/02/24 8:49 PM
>しょっかーさん

>でも、投資した人全てが+のリターンでは無いですから、
>期待はあくまで期待であって結果は清算するまで分かりません。
>計算通りのリターンが得られるのならば、何も考える必要
>はありませんね。

期待収益率とは、その資産を長年持ち続けることによって、その値に収束してゆくというのもです。
何度もいいますが、長期投資の事を言っているのです。
短期で勝ち負けを競うギャンブルをしているのではありません。

>一番リターンの多い外国株式にドンと投資しますよ。
まずアセットアロケーションでリスクとリターンの関係を考えるべきでしょう。

>投資金額を減らすと、リターン金額も減ります。
当然です、リスクも減ります。

>私は元本が値下がりした場合は分配金を受け取った方が有利な場合もあると言っているのであって、
上記で言っている、投資金額を減らす事と分配金を受け取る事は同じ事になると思うのですが。。。

かたや、投資金額を減らすとリターンが損なわれると否定し、かたや分配金を受け取り(=投資資金を減らす)リスクを減らすべきだと言う。
矛盾していませんか?

それよりも私が言いたいのは、
・リスクを減らしたいならば分配金を受け取るのではなく、投資資金を低くするする。

・リターンを求めるならば分配金を出さないタイプのファンドうに投資したほうが合理的ではないですか?と言っているのです。

もちろん外国債券だけ、外国株だけに投資するなんて事は論外です。


>バロンさん

>これには同意できません。日本国債の利回りが低いから日本国債のみを特別扱いにするのでしょうか?
>そうであれば、グローバルインデックスにベットするのではなく、高金利国の債券に集中投資をすべきという結論になってしまいます。

違います。
上の書き込みでアルビレオさんが仰っているとおりグロソブには29%もの国内債券が組み込まれています。
その部分に高い信託報酬を払うよりも、日本債券を含まない海外債券ファンドと国債を持つ方が不要な信託報酬を払い続ける必要が無いということです。

どういう理由で「高金利国の債券に集中投資をすべきという結論」になったかは分かりませんが、グロソブと同じ程度のパフォーマンスを得たいというならばその方法があるというだけで、別に全ての人がポートフォリオに日本債券を組み込むべきだとは思っていませんが。
  • StoneFish
  • 2007/02/24 10:42 PM
stonefish様
まず、29%という日本債券組入れ比率はインデックスの話ですので、グロソブの組入れではありません。

日本を含むcitiのインデックスがいびつであるから、citiのインデックス(日本を含まない)を投資対象にするというのであれば整合性があります。

そうではなく、日本国債の金利に対して信託報酬を払うのが無駄というなら、極めて低金利であったかつてのユーロ債や、米国債はどうなのでしょうか?

信託報酬と利回りの関連で組みいれを考えるのであれば、高金利の債券のみに集中投資し、それ以外は生の債券を持つのが正しいと言う回答にはならないのでしょうか?
  • バロン
  • 2007/02/24 11:15 PM
失礼しました、インデックスには29%(グロソブには7%)の国内債券が含まれているという事です。

>信託報酬と利回りの関連で組みいれを考えるのであれば、高金利の債券のみに集中投資し、それ以外は生の債券を持つのが正しいと言う回答にはならないのでしょうか?

そうですね、ある程度の資金規模と手間を惜しまないのならば、国内債券に限らず生の債券を持つのもいいのかもしれません。
  • StoneFish
  • 2007/02/25 1:06 AM
>期待収益率とは、その資産を長年持ち続けることによって、その値に収束してゆくというのもです。
>何度もいいますが、長期投資の事を言っているのです。

期待リターンは計算上ですね。
現在外国株式の期待リターンは7%程度で計算されていますが、長期投資して7%のリターンがあるのならアセットアロケーションなんて考える必要は無いでしょう。

>>一番リターンの多い外国株式にドンと投資しますよ。
>まずアセットアロケーションでリスクとリターンの関係を考えるべきでしょう。

期待リターンは、あくまで予測なので、リスクを減らす為に分散投資するのではありませんか?。

>>投資金額を減らすと、リターン金額も減ります。
>当然です、リスクも減ります。

基準価格が下がった時のリスクを減らしたいけど分配金もそこそこ貰いたいし、基準価格が上がった時にはリターンが多く出るように、その兼ね合いで投資してたのですが、”これしかない”と言う投資法は無いですから人それぞれで良いのでは無いでしょうか?。

>>私は元本が値下がりした場合は分配金を受け取った方が>>有利な場合もあると言っているのであって、
>上記で言っている、投資金額を減らす事と分配金を受け取る事は同じ事になると思うのですが。。。

個別のファンドの話なので、アセットアロケーション全体ののことではありませんが、一度受け取った分配金は減りませんから、受け取った方が利回りが大きくなる場合もあります。
上の例では、1年ですが10年でも同じ事で、再投資の方が利回りが良いとは限らないと言う事なので、投資金額を減らす再投資型と同じではありません。

>かたや、投資金額を減らすとリターンが損なわれると否定し、かたや分配金を受け取り(=投資資金を減らす)リスクを減らすべきだと言う。
矛盾していませんか?

何でですか?。
皆さんリスクとリターンの兼ね合いで分散投資してるのではないですか?。
リスクは減らしたいけど、リターンも欲しいと思うのは普通だと思います。

>それよりも私が言いたいのは、
>・リスクを減らしたいならば分配金を受け取るのではなく、投資資金を低くするする。

地方銀行、郵便局では取り扱いファンドが少ないので、それしか買えない環境もあります。

>・リターンを求めるならば分配金を出さないタイプのファンドに投資したほうが合理的ではないですか?と言っているのです。

はい合理的ですが、私は合理性だけを考えている訳ではないし、分配金を出さないファンドが必ずしもリターンが大きいとは限りません。
販売手数料や信託報酬は安いに越した事はありませんけど、これにしても維持費が安いけど最終リターンが少なければ意味がありません。
数少ないファンドから選択する場合、選択肢も限られ、全て合理性だけでは投資出来ませんし、確立や合理性だけでリターンが必ず大きくなるなら投資は簡単ですよね。
投資は十人十色、その時々で見直せば良いと思ってますから、毎月分配も有りだと思ってます。
  • しょっかー
  • 2007/02/25 2:12 AM
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