ピーター・リンチの株の教科書〜長期投資の重要性を分かりやすく解説



ピーター・リンチ/ジョン・ロスチャイルドの新著「ピーター・リンチの株の教科書」を読んだ。この本は「株の教科書」というよりも「わかりやすいアメリカ企業史」というのが実情だ。株式投資のノウハウを学ぼうとして買った人はがっかりするだろう(著者はファンドマネージャーとして大成功した人)。
株式投資ノウハウを学びたいのであれば、「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」バートン・マルキール著「ウォール街のランダム・ウォーカー」ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益を生み出す」ジェレミー・シーゲル氏の新著「株式投資〜長期投資で成功するための完全ガイド」などのほうが断然良いだろう。

ただ、これらの著書はデータも多く、難しいことは確かだ。なぜ長期投資が重要なのか?ということを分かりやすく知りたいのであれば、物語口調で書いてある本書のほうが分かりやすいことは確かだ。

関連記事:
・大投資家たちの投資戦略〜マネーマスターズ列伝より

コメント
以前から思っていたことなのですが、よい金融商品を多く出している会社と、欠格・要注意商品を多く出している会社というのには、傾向かなにかがあるものなのでしょうか?

外資系銀行などに、結構「要注意商品」を出しているところがあると思うのですが。
  • 大和川
  • 2006/11/22 4:34 PM
大和川さん

傾向は、吉本佳生著「金融広告を読め」を読むと良く分かります。

良い金融商品はシンプルで手数料が安いこと。残念ながらこういう商品はあまり宣伝していませんね。売るほうにとっては儲かりませんので。あまりオススメできない金融商品は、以下のような傾向があると思います。

1.複雑で初心者には分かりにくい(あまりにも複雑で分かりにくいので手数料の高さを容易に比較できない)

2.とにかく宣伝は多い(さかんに宣伝されている金融商品で、よいものは少ないですね。宣伝費を回収するために手数料を稼がないといけませんので・・・)
  • ゆうき
  • 2006/11/22 10:44 PM
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