東証が7月にETF上場基準を改正し、海外ETF組成が容易に

東証が7月を目処に上場基準を改正し、これまで現物に限られていたETF組成時の拠出を現金でも可能にするという(フジサンケイビジネスアイ)。これで海外ETFの国内上場が容易になるとのこと。
このニュースをいち早く取り上げた産経新聞の阿部賢一郎記者の着眼点はするどい。ただ、以下の箇所はいまひとつ突込みが足りない:

東証は、2010年度までに、「ETFの上場100本」を目標に掲げているが、到達が微妙な状況だけに、今回の上場規則の改正を追い風にしたい考えだ。投資家も、海外ETFのラインアップが充実すれば、投資対象の選択肢が増える。実際、インターネット証券では、新興国に投資する海外ETFなどが個人投資家の人気を集めている。


大切なのは、ETFの上場100本達成やラインナップの充実などではない。ましてや新興国(単体)に投資する海外ETFの上場でもない。重要なのは、海外の先進国に幅広く投資するETFが東証に上場されるかどうかである。東証や運用会社のみではなく、投資家の生の声も取材するべきだろう。

関連記事:
・個人投資家が海外ETFに向かうのはなぜか?

コメント
同感です。個人投資家の資産運用のコアになるべきETFの上場こそが最も求められています。
スポーツカーや軽トラックばかりではなく、まずはカローラを。
  • 水瀬 ケンイチ
  • 2009/06/23 11:05 PM
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7月に上場規則改正され国内の運用会社にとって海外指数のいわゆる「海外ETF」が組成しやすくなるようです 東証、来月めど上場規則改正 ...
  • カウンターゲーム
  • 2009/06/24 6:27 AM

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